お正月太りをまだまだ引きずっている方…、自分的なベスト体重をオーバーしてしまっている方…私もそうでした。しかし、健康的な食事を3食きちんと食べるダイエットを実行したところ、1ヶ月で数キロの減量に成功しました。まだ自分のベスト体重には届かないので引き続き減量中ですが、ストレスを溜めない緩いダイエットでも結果はちゃんと出るのです。
39歳ママが実行したダイエット【食事編】
前回の記事でもご紹介したように、食事を3食きちんと摂って、軽い運動やストレッチを行った緩いダイエットを約1ヶ月行ってきました。そこで、実際にどんな食事をしていたのか、気をつけたポイントはどこなのかをご紹介いたします。
年末年始の暴飲暴食で8キロ増加して、自分史上最高体重55キロになってからどれくらい痩せたのでしょうか。
3食バランス良く食べる習慣をつける
私の経験上、早く痩せたいからと1日1食にしたり、朝食を抜いて空腹の時間を長くすると、つい食べ過ぎたり逆に必要な栄養が不足してしまうことが多かったです。
なので、食欲をコントロールしたり、栄養で常に体を満たしておくために3食バランス良く食べるダイエットを実行しました。
「お腹すいた〜!」と思うことがないので、ストレスを感じることなく楽にダイエットできました。
低脂質・高タンパクな食事を意識する
タンパク質のとり過ぎもよくありませんが、意識しないと不足してしまう栄養素。だいたい1食でタンパク質が豊富な食品を片手に乗る程度の量を食べました。
筋トレをしている方のYouTubeをみていると、プロテインや鶏胸肉・ゆで卵をたくさん食べていますが、在宅ワークをしている私にはトゥーマッチ。カロリーオーバーになるので食べ過ぎには注意しました。
炭水化物は3食抜かない
炭水化物は抜かずに、3食しっかり食べました。ご飯は100グラムと決めて計って食べれば食べ過ぎも予防できます。炭水化物は腹持ちも良いので、食べ過ぎなければドカ食いを防いでくれるダイエットの味方。
しかも脳や体を動かすエネルギー源になってくれるので、1日元気に過ごせました。
たまに自宅で手作りした酵素玄米を食べるなどして気分を変えながら、ダイエットのモチベーションを高めていました。
サラダは両手いっぱい・温野菜は片手いっぱい
便秘を防ぐために、食物繊維も意識して摂りました。1食につきサラダの場合は両手1杯、温野菜の場合は片手1杯暗いを目安に。
ドレッシングにはたくさんの油が含まれているので、レモン汁に岩塩と黒胡椒をかけたりと、なるべくヘルシーで脂質の少ない食べ方をしました。
日本食のおひたしや焼き茄子なんかもメルシーなのでよく作っていましたよ。
温かい汁物や飲み物をプラスして満足感を
温かい味噌汁やお茶などを食事にプラスするだけで、満足感のある食事になります。いつも自宅で摂っている食事と同じカロリーでも、汁物のない食事を摂った場合と比べて、満足感が全く違いました。
お酒は基本的に飲まない
ダイエットが成功したのは、大好きだったお酒をやめたことが最も大きな要因だと思います。
ダイエットをする前は、仕事や家事・育児など、やりがいはあるけれど日々感じるストレスを、ビールやハイボールを飲むことで解消しようとしていました。
しかしついつい飲み過ぎてしまい、睡眠の質が下がって翌日への活力が湧かなかったり、食欲が増してしまい食べ過ぎてしまうなど良いことはありませんでした。
しかも、お酒を飲んでいる時は気分がよくなるのでいいのですが、その後に気分が余計に落ち込んで、ストレス解消どころか、逆にストレスを溜め込んでしまう悪循環に。
毎日飲酒する習慣をやめたら、ぐっすり眠れるので疲れにくくなり、仕事や家事・育児のやる気もアップしました。もちろんダイエットもはかどって良いことづくめ♪
ゆるダイエットを行って1ヶ月で5キロ減!
1月はじめに計った過去最高体重、55キロから、ゆるダイエットを実行してするすると体重が減って2月初めには50キロまで、合計5キロの減量に成功しました!
「1ヶ月に5キロは急激に痩せすぎなのでは?」と思われるかもしれませんが、おそらくお酒の飲み過ぎで溜め込んでいた水分も排出されての結果なのではないかと考えています。
これからはひと月に約1キロずつ減量していき、ベスト体重に辿り着きたいと思っているので、ゆるダイエットは継続していきます。